

工事期間とスケジュール
新校舎の建設は、約3 年間にわたる予定です。
工事スケジュール
- 準備工事
- 2025年12月中旬より
- 着工
- 2026年1月
- 第1期工事終了
- 2027年7月
- 第2期工事完了
- 2028年11月
新校舎は、第1期工事終了後(2027年夏)より使用を開始する予定です。
使用開始時の学年構成(2027年夏 見込み)
- 高校3年生:第67期生
- 高校2年生:第68期生
- 高校1年生:第69期生
- 中学3年生:第70期生
- 中学2年生:第71期生
- 中学1年生:第72期生
工事区域
校舎の前庭、バスケットコートエリアが工事区域になります。さらに、アルペ講堂前から下グラウンドまでの校内道路が工事区域になります。そして、下グラウンドの一部が、新校舎のV字柱を立てるために工事エリアとなります。
(工事区域のイメージ図)

学校行事
体育祭は例年通り10月に、文化祭は6月に開催する予定です。
前庭が使用できませんので、文化祭では上グラウンドの使用を検討しています。
よくあるご質問 FAQ
質問:新校舎はどのような建物ですか?
現校舎の南側に建設します。L字型の建物で、中央に事務室・職員室・アカデミックコモンズを設置し、東側が高校校舎、西側が中学校舎となります。バルコニーを設け、全ての教室から瀬戸内海と広島市街地が一望できます。自然環境を生かした建物となっています。詳細は当サイト「新校舎建設概要」をご覧ください。
質問:新校舎にはどのような特色がありますか?
校舎中央部の3階4階に設けられる「アカデミック・コモンズ」です。3階は図書館エリアとなっており、4階はさまざまなアクティビティに対応したエリアとなっています。3階と4階は吹き抜けとなっており、ステージが設けられます。個性豊かな生徒たちが自由に活動し、互いに刺激を与え合う空間を目指しています。詳細は当サイト「新校舎建設概要」をご覧ください。
質問:なぜ建て替えるのですか?
現校舎は、1956年の創立以来、学院生を守り、学院生から愛されてきました。耐震工事を終えた後も長く使用し続ける予定でしたが、配管・配線などのインフラ老朽化が進み、バリアフリー化・ICT化に対応する必要性も出てきました。学校に求められる教育環境も大きく変化するなかで、時代に対応できる校舎をめざし、新校舎建設に踏み切りました。
質問:どなたの設計ですか?
V字柱で支えられたL字型校舎という斬新なデザインをもつ新校舎ですが、設計者は、能勢修治(のせ しゅうじ)さんです。広島学院18期卒で石本建築事務所に所属しています。私どもが出したたくさんの要望に、見事に応える校舎を考えてくださいました。さらに、学院で過ごしたご自身の経験をもとにさまざまな提案をしてくださっています。「広島県立大学図書館」や「愛媛県立武道館」、「沖縄県立博物館・美術館」は能勢さんによる設計です。「当サイト「新校舎建設概要」に能勢さんのあいさつが掲載されていますのでご覧ください。
質問:工事はいつから始まり、いつまで続きますか?
2025年12月中旬より準備工事をはじめ、2026年1月に着工します。2027年7月に第1期工事が終了し、2028年11月に第2期工事が終わる予定です。約3年の工期となります。
質問:今在校している生徒は、いつから新校舎を使えますか?
2027年7月に第1期工事を終え、9月の新学期にあわせて現校舎からの引越しを行う予定です。67期(高3)・68期(高2)・69期(高1)・70期(中3)・71期(中2)・72期(中1)の夏より、新校舎での学校生活が開始します。ただ、この時点ではまだ全教室が完成していませんので、一部の学年は西校舎の仮教室を約一年使用することになります。できるかぎり多くの生徒が新校舎での生活を体験できるようにしたいと考えています。
【工事区域について】
質問:工事で使用できない区域はどこですか?
前庭(バスケットコート)・校内道路(アルペ講堂玄関前~下グラウンド横)・下グラウンド一部が工事区域となりフェンスで囲まれます。また、サブグラウンドには現場事務所が設置されます。2026年2月中旬には上記のエリア全てが使用できなくなり、正門~東門の車両通行はできなくなります。校内は仮設通路での移動となります。
質問:工事車両はどこから入校しますか?
東門(高須台側)から入り前庭(新校舎建設場所)へと向かいます。東門とアルペ講堂前に警備員を配置し、登校時間(~8:30)は車両進入を停止することで生徒への安全配慮をおこなっています。また仮設通路を設置し、歩行者の横を工事車両が走ることのないようにしています。
【工事期間中の入校について】
質問:正門(古江側)からの入校経路はどうなりますか?
正門~小体育館前~中学昇降口(通称:中学ホール)のルートでお入りください。詳しくは当サイト「工事期間中の入校経路」をご確認ください。
質問:東門(高須台側)からの入校経路はどうなりますか?
仮設通路を通ることになります。東門~東門仮設通路~アルぺ講堂前~高校昇降口(通称:高校ホール)でお入りください。東門からは工事車両も入りますので、警備員の指示にしたがって気をつけてご入校ください。詳しくは当サイト「工事期間中の入校経路」をご確認ください。
質問:車での入校はどうなりますか?
古江側からは、正門より入って「来客用南駐車場」(下グラウンド横)(4台)をご利用ください。高須台側からは、東門を入り「来客用北駐車場」(アルペ講堂裏)(6台)をご利用ください。詳しくは当サイト「工事期間中の入校経路」をご確認ください。
質問:けが等で子どもを送迎する場合はどこに駐車すればよいですか?
松葉杖の使用などで長い距離の歩行が難しい場合は、東門から入校し、「来客用北駐車場」(アルペ講堂裏)をご利用ください。アルペ講堂内のエレベーターを利用することで、坂道を上ることなく校舎へと移動が可能です。事前に学年担任にご連絡ください。
【工事期間中の授業・行事について】
質問:授業中の騒音は大丈夫ですか?
防音壁を設置することで対処しますが、さらに試験期間は騒音を出さないように施工者へお願いしております。特に、高3の受験勉強に大きな支障が出ないように検討しています。
質問:生徒の安全は配慮されていますか?
校内の移動については、工事車両とすれちがわないよう仮設通路を設置し、警備員を配置しています。また登校時間は工事車両の進入を制限しています。現場事務所は校舎より離れたサブグラウンドに設置し、工事エリアと学校生活エリアを明確に区分けしています。
質問:体育祭・文化祭はどうなりますか?
体育祭はこれまでどおり、10月に下グラウンドで開催します。オブジェ制作等の準備の場所を検討中です。文化祭は、工期の関係上、6月開催となります。前庭が使用できませんので、上グラウンドの活用を検討しています。また、体育祭・文化祭はともに工事停止日としています。
【寄付・工費について】
質問:学校の財政は大丈夫ですか?
今後の学校運営に支障が生じるような予算計画はたてていません。しかし近年、予想を超えるペースで物価や人件費が上がっています。現在、本サイトにて「寄付の受付け」をおこなっております。ご協力をいただける方はどうぞよろしくお願いいたします。
質問:寄付をしたいのですが、どのような方法がありますか?
ご支援ありがとうございます。本サイトからご寄付をお願いいたします。「銘板へのお名前記載」「広島学院グッズの返礼品」「卒業生協力による返礼品」など、電子決済が可能なさまざまな寄付をご用意しています。振込をご希望される方は、広島学院事務室(082-271-0241)へご連絡ください。振込用紙を郵送させていただきます。
質問:工事の進捗状況を知りたいのですが…?
広島学院ホームページにて学校便りや、インスタグラムを通じて工事の様子を報告していきます。また本サイト(新校舎建設サイト)にて寄付状況や新たな返礼品を報告します。














